漫画「金魚妻2」ネタバレ・結末！表題タイトルの結末はいかに…？

不倫愛をテーマとして短編集「金魚妻」。続編となる2巻を引き続き購入したのでレビューしていきます。2巻では新たなエピソードに加えて1巻エピソードである「金魚妻」「弁当妻」の続編が収録されています。どちらも続きが気になる展開で終わったので続編エピソードはかなり嬉しい内容ですよね☆彡

金魚妻 第2巻で新たに追加されたエピソードは「頭痛妻」「芳香妻」「園芸妻」といった3つのエピソード。1巻と違い、よりダークな内容になっています。加えて1巻の続編となる「金魚妻」「弁当妻」が収録。

漫画「金魚妻」1巻のネタバレ・結末は以下から
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表題タイトルでもあり、気になる終わり方をした「金魚妻」のネタバレ感想を綴っていきます。意外と重たい内容で物語が進んだのはビックリ☆彡

漫画「金魚妻2」ネタバレ

金魚妻の主人公である平賀さくらは金魚屋の店主と不倫関係になり、そのまま金魚屋でお世話になることに。それから数日、さくらの夫が金魚屋に探しに来る。とよだ金魚店は昔からさくらが通う金魚屋だったらしく、夫も場所は知っていた。

店主はさくらの事を知らないと伝える。さくらの夫は帰り際に飼育難易度の高い金魚を買って帰る。

そんな事情を知ったさくら。店主と一緒に風呂に入りながらも脳裏に夫である卓ちゃんのことが浮かんでしまう。同時に心の声が口から漏れてしまう。

優しい店主は旦那のことが気になるなら自宅に戻ってみることを提案する。

自宅に戻るさくらに待っていた仕打ち…

金魚屋店主の優しさに甘えて自宅に戻るさくら。そこには卓がいた。心配した素振りを見せて抱き合うも次に卓はさくらの頬を平手打ちする。

さらに拳を握り、さくらの顔面を殴る卓。

黙っていなくなった分、生意気な口を聞いた分とさくらを殴る。反抗的な態度を取るさくら。さらに卓の拳が顔面めがけて来る。

その後、さくらは顔を腫らした状態で金魚屋へ戻ってくる。店主は戻ってきたさくらを優しく抱きめる。

漫画「金魚妻2」結末

表題のタイトルエピソードである金魚妻の結末は、さくらが卓の暴行行為をカメラに抑えており、無事に離婚が成立。さくらは再び、金魚屋でバイトすると共に店主と一緒に暮らすことになる。

最後は店主とさくらが愛し合う描写で幕を閉じる。

さくらの夫であった卓がかなりの胸糞野郎でした。ちなみに卓がさくらの両親に謝罪するシーンもあるのですが、母親から散々に言われるシーンは爽快感がありました。このシーンでさくらの父親も登場するのですが冷静ながらもチクチクとした口撃をする父親はなんだか面白かったですね（笑）

濃厚な内容で幕を閉じた表題タイトル「金魚妻」のエピソード。これに劣らない物語が4本も収録されているので読み応え十分な大人の恋愛漫画に仕上がっています。

気になった方は是非、第1巻から読んでいって下さい。2巻は1巻の続編エピソードが収録されているので1巻から読んだ方がストーリーを楽しむことができます。