BSさんの描く漫画「これも全部あの夏のせい」37巻〜38巻。今回、大きく大吾の恋模様が動いていきます。晴香との関係に終止符。そして大阪の兄貴肌のお姉様こと真子と意外な流れからキャッキャウフフしていく事へ(笑)
今回は真子のサービスショットも満載。
真子ファンに堪らない描写が数々描かれていきます。大阪での恋にも一旦区切りがついた訳ですが、新たな展開を示唆する気になる幕引きにもなっています。
ではでは、「これも全部あの夏のせい」37巻〜38巻の内容を簡単にご紹介していきます。
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これも全部あの夏のせい36巻ネタバレ!浮気現場目撃で激怒するゴリラ大学生!
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これも全部あの夏のせい【37巻〜38巻ネタバレ】
37巻ネタバレ
怜司が出てくる悪夢にうなされて就寝から目覚める大吾。隣には晴香が寝ていた。浮気を問い詰める事が出来なかった大吾だが、あの日を境に倦怠期で衰えかけていた晴香への性欲が湧いてくるようになっていく。
晴香の体だけを求めていく大吾。
体の関係は燃えるようになったが晴香との恋模様は以前にも増して酷くなっていく。2人の間には主従関係が築かれており、冷めた態度で晴香に命令をしていく大吾。
そんな日々が続き、ひたすら耐える晴香。
そして晴香の方から別れを切り出していく。その言葉は嘘である事を見通していた大吾。晴香は自分と同じタイプの人間で内心では引き留めた欲しい事がわかっていた。
しかし、大吾は晴香の言葉を承諾。
2人は破局していく事へ。大吾は思う。晴香からの別れの言葉を待っていた。訳は自分が悪者になりたくなかったから…。フリーになった大吾はマッサージバイトの仕事に精を出しながら生計を立てていく。
そんな中、久しく怜司から連絡を貰う大吾。
対面すると怜司は病院で入院していた。どうやら手を出していた女の元彼にボコボコにされたらしい…。
晴香の件を忘れておらず、自業自得だと怒りを見せていく大吾であったが憎たらしい反面、怜司を気の毒に思ってしまった大吾は彼を許していく。
時間は経過して新年である。
初日の出を一人で観に訪れていた大吾。帰り道に真子と偶然遭遇。
一緒に食事をして近況を話し合っていく。彼女と別れた事を告げるとわかっていたかのように受け答えする真子。そして真子は大吾をフィットネスクラブへ誘っていく。
新年早々、ジムにて2人で筋トレをしていく大吾と真子。
筋トレが終わると大吾を褒めだしていく真子。大吾の顔や体、骨格やアソコまでもが理想的で羨ましいと伝えていく。そして意味深な発言をしていく真子。
『うちならこんな大きいのと一度ヤッてみたいけどな…』
真子から飛び出た意外な発言にキョトン顔の大吾。『この人は一体何を言ってるんだ?!』少しばかりの期待が大吾に押し寄せていく。
38巻ネタバレ
今までの真子の意味深発言を思い出していく大吾。彼は意を決して爆弾発言をしていく。
『お姉様、俺とヤりたいんですか?』
次の瞬間、真子から強烈なボディブローを食らう大吾。そういった意味はなく、怒りを見せていく真子。
『うちのこと、女やなくて兄貴と思い!わかった!』
どこまでいっても兄貴肌を見せていく真子。しかし、大吾の中で悶々とした気持ちが芽生えていく。シャワー中、真子を呼び寄せて『兄貴!背中を流して下さい!』口実を作って浴室へ真子を誘っていく大吾。
真子もちょっとした悪戯心が芽生えたのか、背中だけでなく下半身の方にも手を伸ばしていく。暴発寸前である大吾の下半身。
『兄貴ついでにこいつも…』
『それは自分でし』
股間の息子を世話して貰おうとする大吾だが、あっさりと拒絶されていく大吾。しかし、ここで大吾のスイッチが入ってしまう。大吾は暴走。真子とヤる為に浴室から出た彼女を追いかけていく。
襲ってくる大吾を関節技で落とそうとしていく真子。大吾もどさくさに紛れて真子の胸を掴んだり、柔道経験を活かしてマウントを取っていく。両者の譲らない攻防が続く。
真子は大吾の大事な部分を握りつぶそうとしていく。大吾も真子の股間に手を伸ばしていく。一旦落ち着こうと両者共に握っていた部分の手を離していく。
しかし、大吾はそのまま真子を抱きしめていく。大吾は本気で真子を抱きたい事を伝えていく。すると真子から意外な言葉が飛び出していく事へ。
大吾の事を本当の弟だと思っている。今の関係を壊したくない。一回ヤッた後は今まで通りでいられるか?
この言葉を食い気味で承諾していく大吾。
意外な流れで大吾は真子と一度きりの体を重ねる関係へ。終わった後、大吾に対して感じて想いを伝えていく真子。彼女にとって大吾はタイプだったらしい。
そして晴香と付き合う前は大吾の事を『ええ男やな』と感じていた。しかし、彼女との恋模様を見て大吾の恋愛はまだお子ちゃまの域である事を感じていた真子。
行為が終わった後、大吾は真子に告白をするが、フラレてしまう。
真子から言われた一言が脳裏に刻まれる大吾。
『ええ恋愛は満たすんや無くて満たされる場所を空けておく』
真子と一度きりのセッ○スの余韻に浸っていく大吾。同時に真子も余韻に浸っていた。そして真子は大吾のSNSを調べていた。大吾のSNSの最後の更新は数年前。
チェックしていくと何かを見つける真子。
『?……なんやこいつ…』
ここで38巻は幕引き。
これも全部あの夏のせい【37巻〜38巻の感想】
37巻、38巻は晴香との別れ、そして真子との一度きりの情事。大きく展開が動きました。まさか、あんな形で大吾と真子が体を重ね合わせていくとは思いませんでしたね。
そして最後の気になる描写。
真子は大吾のSNSから何を見つけたのか…。接点を持っている人物でも写っていたのでしょうかね。雰囲気や顔がどことなくスミレと似ている真子。もしかして姉妹なんてことはないですよね…。
また大吾の恋愛が大きく動きそうな予感がしてきた『これも全部あの夏のせい』。興味が出た人は是非、チェックしてみて下さい☆彡
これも全部あの夏のせい
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