漫画「中学校狂師~カラス女は許さない~」分冊版の第34話~36話をご紹介!
34話のあらすじ・見所
34話ではマリコから信頼される戸崎先生(サキ)に対して嫉妬を持つ九鬼が彼女を嵌め込む作戦を決行。九鬼は自身の息子である良成を利用してサキを陥れようと企んでいきます。
同時に学校では戸崎先生に関する不穏な噂が広まりだし…教頭先生から呼び出しを受ける事へ。サキを巡る周囲で不穏な動きが現れだしていきます。
35話のあらすじ・見所
35話ではサキが魚守りを捨てた犯人だとレッテルが貼られる事へ。九鬼に嵌められてしまったサキ。身の潔白を証明すると共に祭りまでに一人で魚守りを5千個作成すると豪語。
九鬼の嫌がらせに屈する事なく窮地を脱出する事は出来るのか!?
36話のあらすじ・見所
36話ではサキが九鬼ママに逆襲の狼煙をあげようとします。また魚守り作成に助っ人も登場。外堀から埋める為、サキはまず九鬼ママの息子を学校内で呼び出し、水面下で復讐に向けて立ち回っていきます!
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中学校狂師【34話】ネタバレ
マリコはサキ扮する戸崎先生の事を高く評価。それが気に食わず自宅に戻って怒りを露わにする九鬼。このままでマリコの信頼を戸崎先生に奪われてしまうと思った九鬼。息子である良成を利用して戸崎先生の評価をガタ落ちさせようと企んでいきます。
その計画は祭り当日、参加者へ配る予定の「魚守り」といった物を保管倉庫から盗む事。
生徒達は授業で魚守りを作成。完成した魚守りを戸崎先生が回収。放課後、倉庫へ保管をしていきます。それを見計らって倉庫の鍵の隠し場所を知っていた良成は倉庫を開けて魚守りを盗み出そうとしていきます。
しかし、魚守りは島にとって神聖なもの。それを盗む事に気が引ける良成。それでも母親である九鬼とはある条件を約束していたので魚守りを盗み出す事へ。一方、彼の行動を校舎の影に隠れて見ていた人物がいました。
翌日…倉庫の魚守りの確認へ向かう戸崎先生。盗まれた事を察し…このままではマリコの逆鱗に触れてしまうと対応策を考える事へ。その後、職員室へ向かうと自分を見る先生達の目がいつもと違う事を感じていきます。
教頭先生に呼び出された戸崎先生(サキ)。教頭は戸崎先生に関する不穏な噂が学校に広まっている事を明かしていきます。ここで第34話は終了。
中学校狂師【35話】ネタバレ
教頭先生に呼び出さされたサキ。
用件は昨夜7時頃にどこで何をしていたのか…であった。実は昨夜に港付近で戸崎先生(サキ)が大きな箱を持って中身を海に捨てたといったタレコミが学校側へ入っていた。
魚守りを海に捨てた容疑がサキに降りかかる事態へ。
直ぐに裏で糸を引いている人物が九鬼である事を察するサキ。彼女が自分を陥れる為に仕組んだ罠だと察したサキは九鬼の勝負へ挑む事へ。
まずは教頭へ自分一人で無くなった魚守り5千個分を作成すると豪語。また生徒の間でも戸崎先生が魚守りを捨てた事は噂になってしまっていた。
さらに九鬼はマリコへ、戸崎先生が魚守りを海に捨てた事を告げ口。マリコの信頼を勝ち取り…戸崎先生が降格処分になる可能性が大きくなった事に大喜びをする。
教室では戸崎先生が生徒の前で魚守りについて打ち明ける。自分は絶対に捨てていない。誠意を見せる為に一人で5千個の魚守りを一週間で作ると…。
その話を聞いて各々の生徒も複雑な感情へ。
そしてマリコの息子である幸雄。彼は九鬼の息子と対峙。食事する時間を尋ねると…矛盾が生まれ…その矛盾点を九鬼へ指摘する幸雄であった。
言い返せず…顔が青ざめていく九鬼。
中学校狂師【36話】ネタバレ
幸雄は魚守りの件は九鬼親子が仕組んだ事ではないかと追求。動揺する九鬼でしたが…幸雄に反論していきます。また証拠もないので立証は無理だと伝え、幸雄のもとを去る九鬼。
その頃、サキは一人で紛失した魚守りを作っていきます。一人では限界を感じていた時、島民である原さんが教室に訪ねてきて魚守りの作成を手伝ってくれます。
この島の風習にサキと同じく嫌悪感を示していた原さん。魚守り作成を手伝い、サキを応援していきます。
学校でもサキが一人で魚守りを作っている件が話題になります。しかし、生徒達は親から先生の作業を手伝っては駄目だと伝えられており…生徒達の間でも葛藤や困惑が広がっていきます。
教室でそんな話題があがる中、サキに呼び出しを受ける九鬼。
九鬼と接触したサキは母親と九鬼の関係を心配しながら…彼に耳打ちすると…九鬼の表情が一気に曇っていきます。
中学校狂師【34話~36話】感想
34話の感想
魚守りの件は九鬼が犯人ですが…戸崎先生に対する不穏な噂と言うのは一体何なのか…そして噂の出処は一体誰なのか…予期せぬ事態に陥っていくサキ。
祭り当日まで挽回してマリコの信頼を得て、彼女を引き付けている間に監禁されている少女を助ける事が出来るのか…大きく展開が動きそうで今後の動向に注目ですね!
35話の感想
サキは生徒の感情に訴えて魚守りの作成を手伝ってもらうように仕向けるのか…。そして違和感に気づいた幸雄。彼がキーマンとなって今回の嫌がらわせは解決に向かうのか…。
九鬼にどんな制裁を与えてマリコの懐に入っていくのか…今後の動きが楽しみですね!
36話の感想
サキが一体何を九鬼に耳打ちしたのか…魚守りの件の犯人を知っている的な内容を伝えたのでしょうかね!?
ここからサキの逆襲が開始されようとしていきます。最後に九鬼の母親がどんな表情、絶望を感じてくれるのか今から楽しみですね!
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36話以降は以下でまとめています!